【中国】『2018年度・上海市住宅積立金積立料率の調整に関連するに関連する補充通知』の発布通知』の発布

1. 概要

上海市住宅積立金管理委員会は2018年6月26日付で、『2018年度・上海市住宅積立金積立料率調整に関連する補充通知』(原文、以下『通知』と呼称)を発布した。同日より施行される。

上海市における住宅積立金は①基本部分(他の多くの都市と同様の「住宅積立金」)と②福利部分(「補充住宅積立金」、任意加入、但し基本部分に加入していることが必須)の2つに分かれている(上海市住宅積立金管理若干規定第21条、原文)。

『通知』の大きな変更点として、住宅積立金を積み立てる際の毎月の納付料率について、2年以上連続しての欠損や設立3年以内の中小企業といった企業に対して認められていた料率引き下げを、全ての企業が選択可能となった。企業は、現状の料率7%から、5~7%の範囲内で自主的に決定することが認められる。企業は、従業員や労働組合の同意を得れば、住宅積立金管理センターの批准を得ることなく料率を変更することが可能となる。

なお、補充住宅積立金の料率について変更は無く、1%~5%の範囲内で企業が料率を決定することが可能とされている。

(2018年 6月作成)

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