【香港】2018年 平均昇給率

先ごろ求人サイト最大手のジョブズDBおよびHR関連を専門に手掛ける香港人力資源管理学会(HKIHRM)より2018年平均昇給率の調査結果が発表されました。ジョブズDB調査では昨年の3.9%を1.8ポイント上回り、5.7%、一方、香港人力資源管理学会(HKIHRM) では昨年の同時期に調査した実施値2.9%から0.3ポイント上回り、3.2%となりました。景気の上向きや従業員のリテンションを図る上で昇給率を高めに設定したとみられています。

下記、人材教育関連を専門に手掛ける香港人材管理協会(HKPMA)および香港バプティスト大学との共同調査を含めた過去5年の平均昇給率をご参照ください。

2018年 香港平均昇給率

2018年の平均ボーナス(業績連動型賞与)につきましても、ジョブズDB調査では2018年 平均1.6カ月、2017年は 平均1.5カ月と0.1カ月分の増額。HKIHRM調査では2018年 平均1.69カ月、2017年は平均1.35カ月で0.34か月分の増額となり、各社業績の好調がボーナスに反映されたかたちとなりました。

従業員のリテンション策として、現行ベネフィットの見直しも重要となります。最近の傾向として、有休休暇の付与日数を増やすことや雇用条例で規定されている10週間の産前産後休暇や3日間の育児休暇を延長、誕生日休暇の導入、また、研修制度、フリースナック・ドリンク、カジュアルウェア、月末金曜日の早上がりなどベネフィットの導入、取り組みをされている企業様が多々見受けられます。従業員満足度を高めることでモチベーションアップや優秀な人材の採用など業績の向上に繋がりますので、長年ベネフィットの見直しをされていない企業様は、これを機に一度ご検討されることをおすすめします。

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