ビザについて

就労ビザについて

駐在員の方や現地採用の方共に香港で働く場合、一般的に「就労ビザ」の取得が必要となります。
香港入境事務処は香港人の雇用機会を確保・創出することを目的としているため、香港人では代替できない業務上の専門知識および豊富な経験を有しているかどうか厳しく審査されます。ビザ申請が却下されると、再申請での審査はより厳しく行われますので、ご自身の職務経験が当該ポジションの職務内容に合致しているか等も含めて慎重に進めていく必要があります。

就労ビザ – 申請者の必要書類とビザ申請からの取得までの流れ

必要書類の準備
・申請書(※ID990A)
・顔写真 (縦5cm x 横4cm)
・パスポートのコピー(残存期間6ヶ月以上)
・最終学歴証明書 (英文)
・退職証明書 (英文)
必要書類の提出
必要書類一式(雇用主および申請者)を提出。
ビザ取得
ビザ審査期間は約4〜6週間。
ビザ発給後ご自身のパスポート空欄箇所にビザラベルを貼付し、香港入国時に有効期限が記載されたステッカーがパスポートに貼付されビザが有効化。
IDカード取得
ビザ有効化後30日以内にIDカードの申請手続きをし、仮のID用紙発行。約2週間後にIDカード取得。

※ID990A
香港特別行政区入境事務処
http://www.immd.gov.hk/eng/forms/forms/id990a.html

就労可能なビザの種類

就労ビザ (Employment Visa)
外国人が香港で働く際に取得するビザ。雇用主がスポンサーとなりビザが発給されます。
香港人では代替できない業務上の専門知識および経験が審査基準となります。
初回のビザ有効期限は2年、その後3年、3年と更新・延長となります。
投資ビザ (Investment Visa)
香港でオーナー(株主)として事業展開する際に取得するビザ。
実現性、発展性のあるビジネスプランの策定、個人資産の開示等が必要となります。
研修ビザ (Trainee Visa)
在香港の企業にて、研修、スキル取得を目的としたビザです。
ビザ有効期限は最長12ヶ月間。研修ビザの延長は不可となります。
家族ビザ (Dependant Visa)
①香港人 ②永久居民権取得者 ③就労ビザ保有者の外国人配偶者が取得できるビザ。
就労可能なビザです。
永久性居民身分証 (Permanent ID)
7年以上継続して香港に居住している外国人が申請、取得が可能。
ビザスポンサーとなる受入れ企業を見つける必要なく就労が可能です。
現時点では連続36ヶ月(3年間)、香港を離れた場合失効となります。
ワーキングホリデイ (Working Holiday Visa)
年齢が18歳から30歳未満を対象。滞在期間は12ヶ月間のみ。
同一雇用主で3ヶ月以上の就労は不可となります。
無条件ビザ (Unconditonal Stay Visa)
7年以上継続して香港に居住している外国人が申請、取得できるビザ。
永久性居民身分証(パーマネントID)と同様に、ビザスポンサーとなる受入れ企業を見つける必要なく就労が可能です。以前は無条件ビザ取得後に永久性居民身分証(パーマネントID)の申請、取得が必要でしたが、現在は7年以上継続して居住後、直接パーマネントIDの申請、取得が可能となっているため、申請者数は減少。

※訪問ビザ(Visitor Visa)、学生ビザ(Student Visa)での就労は認められておりません。